皆さんこんにちは🌱 K-HOUSE DESIGN です。
今回は「階段」について種類や設ける際のポイント、そしてK-HOUSE DESIGNの過去の施工事例をご紹介いたします。
お家の中でも存在感があり、そして毎日上り下りする階段。
選び方1つでお家の雰囲気も利便性もガラッと変わりますのでこちらのコラムをぜひ参考にしてください!
目次
階段の種類
一口に「階段」と言っても、その形状によって色々な種類があり、名前も違っています。ここでは階段の種類とその特徴についてご紹介します!
直階段
直階段は、その名の通り直線的に続く階段です。
シンプルな一直線の形状なので上り下りがしやすい一方、他の種類と比べて勾配がきつくなりがちなので小さいお子さまや高齢者がいる場合は、安全性を高めるために手すりや踊り場を設けるといった工夫が必要になります。
また、階段下には比較的広いスペースができるので、階段下収納や作業スペースなどを作ったりすると、デッドスペースを有効利用することができます。
かね折れ(L字型)階段
かね折れ階段は、途中で90度に曲がる階段です。見た目の通り、L字型階段とも呼ばれます。少し広めのお家や複数階があるお家に向いています。踊り場があるので、安全性は高いですが、直階段に比べるとコストがかかってきます。デザインのバリエーションも豊富です!
折り返し階段
折り返し階段は「U字」に180度方向を折り返すタイプの階段です。
特に、折り返し部分が踊り場になっているタイプを指します。この形状は設置に大きなスペースがいりますので、お家の広さや理想の動線などと合わせて考える必要があります。
らせん階段
らせん階段はその名の通り、らせん状になっている階段です。
ほかの階段と比べるとコストはかかりますがデザイン性が高く、お家に取り入れると存在感があり、おしゃれな空間になります。
階段の内側にいくほど踏み板の面積が小さくなるので、特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭は踏み外さないよう注意や工夫が必要になります。
お家の階段を考えるポイント
階段の種類を紹介してきましたが、ここからは実際に階段をお家に設ける際のポイントをご紹介します。
設置場所
まずは「どこに設置するのか・したいか」を考えてみましょう。
「いつでもなんとなく家族の気配が感じられるようにリビング階段にしたい」
「玄関からすぐに2階へ上がりたい」
などの大まかな希望に対して、生活動線や想定されるメリットやデメリットを加味し、具体的な設置プランを練っていきましょう!
例えば、リビング階段はご家族でコミュニケーションが取りやすいというメリットがある一方、開放的な空間になるので冷暖房の効率が下がるというデメリットがあります。
お家が完成して住み初めてから「こんなはずでは……」と思うことがないように、階段は設置場所からしっかりと計画を立てることが大切です!
安全性
ついデザイン性を優先して考えてしまいがちですが、小さなお子様がいらっしゃる場合や将来まで永く住み続けることを考えて安全性にも重点を置きながら階段を選ぶことが大切です。
必要に応じて手すりや踊り場を設ける事で、安心感が増します。
素材
階段の素材も空間の印象を左右する大きなポイントのひとつになります。
一般的である木製の階段は温かみや自然の風合いが魅力です。
金属製のアイアンなどの階段は、空間を引き締め、おしゃれでモダンな印象にしてくれます。
素材にこだわると空間の雰囲気も一気にグレードアップします◎
照明
階段には十分な照明を確保することも大切です💡
十分な照明がなく暗いと足元が見えにくくなり、事故の原因になります。自然光を取り入れたり、センサーライトを使うのもおすすめです。
収納
もし、お家の収納場所が足りない場合などは、階段下や壁などを利用して活用すると◎
さらにおしゃれに飾り見せる収納をするなど工夫をすることで、収納を確保しつつ、素敵な階段空間にすることができます!
階段が素敵なお家の事例をご紹介
ここまで階段の種類、考える時のポイントなどをご紹介しましたが、実際に高知県のK-HOUSE DESIGNで施工したお家の階段事例をご紹介します!
リビングに光を取り入れる スケルトン階段
明るいリビングをできるだけ広く快適に過ごせるように、LDK空間を間仕切りなどを取り払いアイアンのスケルトン階段をデザイン良く配置したお家。
リビングに心地よい風と光を取り込むことができます。
階段を読書スペースに!収納と上手く組み合わせた階段
たくさんの本が目に付く階段を、毎日上り下りしていたら自然と心地よい時間が過ごせます。
本棚もインテリアの一部としてかっこよく仕上げました。好きな本を取ってそのまま階段が読書スペースになります。
すぐに2階へ!土間近くの階段
玄関から長く広がる土間のすぐ隣に階段があるお家。
すぐに2階に上がることができて便利です。お家の雰囲気に合わせて木目が素敵な階段にしました。
理想の動線に合わせて階段の位置を決めるのも大切です。
まとめ
ここまで階段について色々ご紹介しましたが、いかがでしたしょうか?
デザインにもこだわりたいですが、毎日上り下りして使う場所ですので安全性を考慮する必要もあります。
階段のデザイン、配置などの他お家づくりに関してお困りの際はぜひK-HOUSE DESIGNにお気軽にご相談くださいね。
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