我が家のお家づくり -ロフト編-

こんにちは!K-HOUSE DESIGN   営業の水野です!

私はお家づくりをK-HOUSE DESIGNでさせてもらったハウスオーナーでもあります。
お家づくりの際に、どうしても叶えたかった事が6つありました。

それは、
1つ目、30~35坪以内の平屋。
2つ目、プライベート空間とゲスト空間を分ける。
3つ目、土間リビング
4つ目、ロフト
5つ目、コの字型キッチン
6つ目、ランドリールームとWIC
です。

今回は「ロフト」についてコラムを書きたいと思います。

「ロフト」のイメージは
●暑そう
●狭くて暗い
●物置
●ハシゴで登る
等々、少しマイナスイメージな事が多いのではないでしょうか?

しかし、最近の「ロフト事情」は違ってきているのです!
●快適な温度
●明るくて広々
●生活空間
●階段
と挙げたように真逆と言ってもいいぐらい変わってきています。

そして、我が家のロフトはそれらを全て叶えています。今からご紹介します。

ロフトの温度

まずは、快適な温度です。

平屋のロフト

暑い空気は上に行くのでロフトは熱気がこもって暑いと思われがちですが、我が家はSW(スーパーウォール)という気密性に優れた断熱材を使用している事と、24時間換気システム搭載、さらにはパッシブ工法で夏は涼しく冬は暖かい家です。
なので、家の中の温度は真冬でも18度を下回る事がありません。

真夏はと言いますと、我が家は33.5坪の平屋ですが、エアコンは2台です。
しかも常に稼働しているエアコンは1台!
それだけで快適に過ごせます。

なのでロフトも1階と同じように快適な温度で過ごすことができます。

ロフトの空間

次に、明るくて広々とした空間。

明るいロフト

ロフトに窓を設け、壁は80㎝ぐらい上部が開いているので狭さは感じませんし、北面に面した窓からは程よい光が入ってくるので全く暗くありません。

ロフトの広さも9帖ほどあります。
キッチンの上にロフトを設けているのでリビングの様子も上から眺めれるようになっています。

我が家では、生活空間として使っています。
ロフトに上がる階段はハシゴの様なものではなくしっかりとした階段なので三女のお部屋として、さらには私と三女の寝室として使っています。

ロフトへ上がる階段

こもり感があるロフトはとても落ち着くのでぐっすり寝くれます。

ロフトをただ広い空間にしてしまうと物置になりがちですが、ベンチを付けることで、外の景色を楽しみながらコーヒーを飲みたいなと思ったり、テーブルにしてちょっとしたワークスペースにもなります。

収納としても使えますし、飾り棚としても使えるので使い道は様々です。

これまでは我が家のロフトの紹介でしたが、ロフトの定義や規制についてもご紹介したいと思いますので参考にしてみてください。

ロフトは何を意味するのか?

ロフトは建築基準法において「小屋裏物置等」とされていて、ロフトの定義がきちんと定められています。

建築基準法における規制については次にご紹介しますが、ロフトは「屋根と天井の間にある空間」だと考えるとわかりやすいです。

建築基準法における規制について

ロフトは建築基準法においていくつかの規制が設けられています。

ひとつは、床面積がロフトのある階の床面積の2分の1未満であること。
例えば1階にロフトを設置する場合、1階の床面積の半分未満の広さで作らなければならないということです。

床面積の2分の1未満

次に、ロフトの天井の高さは最も高い部分で1.4m以下にしなければならないこと。
そして、ロフトのある階の床面積に対し、ロフトの床面積が8分の1を超える場合には、構造強度を保つために各階の壁を増やさなければならないこととされています。

また、自治体によってロフトの規制を定めているケースもあり、ロフトにつながる階段は固定されてはいけないとしているところもあるようです。
設置の前にはご相談ください。

まとめ

ロフトと聞いて物置や狭くて暗い、密室で暑いというイメージを持たれている方も多いと思いますが、活用方法は様々ですし、それに合わせた空間デザインをすることで快適に過ごすこともできます。

物置ではなく、寝室としても使えますしお子様の遊び部屋やシアタルームとして、特別な空間にもできます。

建築基準法などの規制はありますが、
「部屋を広く見せることができる」
「子供が楽しめる」
「収納が増える」
「趣味のスペースとして活用できる」

などメリットは沢山あります。

ロフトで悩まれている方へ参考になれば幸いです!


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